ナイフ、フォークの作法と美味しい食べ方

ナイフ、フォークの作法と美味しい食べ方

マナーに縛られて食べるなんて、つまらない、美味しくないとか思っていませんか。でもナイフやフォークの配置の仕方や、そのマナーには、結構理にかなったところがあるのを御存知でしょうか。一番よく取りざたされるマナーとしてステーキやハンバーグの食べ方があります。

 

よく日本で見られる行為に、まずステーキやハンバーグをサイコロ大に切り分けて、それからフォークでいただくことです。子供連れでファミリーレストランにいくとよく見られる光景ですが、本格的なマナーとしては不合格。食べやすいからいいじゃない、というのはよくわかります。でもレストランとしては、お料理した肉を一番美味しい方法で食べて欲しいもの。

 

最初に肉を切り分けてしまったら、肉の旨味や調理したときの温度が損なわれてしまい、肉が固くなったり、味わいのないものになってしまいます。フルコースは食事が円滑に進むよう、メニューの順番は工夫されていますから、テーブルマナーを学ぶとともに、なぜ、そうなのか、どうして、こう使うのか、と理由を考えると、意外に納得がいくので、テーブルマナーも覚えやすいのです。